お子さまのお口の健康・体の健康を一緒に守っていきます。
むし歯にならないお口を育てます。
なってしまったお子さまも二度とむし歯にならないためにどうするべきかを
科学的根拠をもとにプランニングしていきます。
また、胎児期(母の栄養状態)、乳児期、幼児期の食生活はその後の食生活に大きく影響します。
お口の健康は食生活によって左右されるので、「食育」はとても大切です。
当院では予防・治療のほかに食育指導も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
生まれてから「最初の1000日」は人生で一番大事だというのをご存じですか?
お子さまの劇的な変化は生まれてから1000日、つまり2才までに起こります。
その変化にいかに対応できるかが、その後の成長に大きく関わってきます。
今だけじゃなく、将来を見据えてお子さまの成長をサポートします。
歯は一度削ってしまうと再生されません。
ですので何度も繰り返し削ってしまうと、どんどん自分の歯がなくなってしまいます。
歯を削る前に歯磨きや食事でむし歯からお口を守りましょう。歯の形・むし歯の性質・歯並びは人によって全く違います。
当院の予防歯科では個人にあったものをプランニングし、患者さま1人ひとりに最適な方法をご提案いたします。
まず、むし歯の原因を特定することが大切です。そのために当院では治療の前に唾液検査を必ず行います。
結果からお子さまの中に潜んでいるむし歯リスクを明確にし、1人ひとりに合った予防プログラムを提案します。
食事はもちろん、生活している環境によっても影響がでてきます。今の生活に無理なく取り入れられることを提案します。
治療経験、唾液の量や質、磨き残し
などを見させていただきます。
むし歯菌のリスクによって、来院していただくペースや予防の計画を立てていきます。
今の生活習慣を変えていくことでお口をよりよくしていくことができます。
お家でご自分でケアする「ホームケア」と、歯医者さんで行う「プロフェッショナルケア」があります。
この2つのバランスを保つことで、お口を良くしていくことができます。
衛生士は担当制なので、ご家庭に合わせたより的確なアドバイスが行うことができます。
効果的な予防を行う事で大切なお子さまの歯を守るサポートをいたします。
永久歯に生え変わるまでの乳歯には、とても重要な役割があります。
個人差はありますが、だいたい12才までが生え変わりの時期です。
幼児や小児の時期に健全な乳歯で過ごすことこそ、その後の長い人生を支える
永久歯とうまく付き合える鍵なのです。
もし、残念ながらむし歯ができてしまっても、その後の歯磨きや生活習慣などを改善していけば、
むし歯に対する抵抗力が高まり、むし歯を予防することができます。
当院では、むし歯のチェックと治療のみを目的とした定期健診ではなく、
大切なお子さまの歯を守り、一生おいしく食べられるためのお手伝いをさせていただきます。
歯と歯ぐきの状態、噛み合わせをカメラやレントゲンで隅々までチェックします。定期的に来院していただくことで細やかな対応ができ、大きなトラブルを防ぎます
お口を赤く染め出ししたり、使っているグッズを見させていただきます。そのうえで、正しいホームケアを続けられるようサポートします。
上手な歯磨きの習慣づけと、食生活の指導もアドバイスいたします。
バイオフィルム(歯磨きでは落とせない汚れの事)や歯並びなどで良く磨けない部分をプロフェッショナルケアできれいにしていきます。
リスクによって1ヶ月/2ヶ月/3ヶ月の来院をお願いしています。
リスクに応じて、高濃度フッ素塗布も行って行きます。さらに良好なお口の状態を保つ為に、唾液検査もお勧めしています。
まずは乳歯の大切さを理解していただくことから始めています。
その他にお子さまのお口を良くしていくため、保護者の方にやっていただきたいことがいくつかございます。